緊急事態宣言延長に伴う感染予防等について
緊急事態宣言延長に伴う感染予防等について
2月2日、政府は対策本部を開き、10の都府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、岐阜県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県)に対し「緊急事態宣言」を3月7日まで延長することを決定しました。
対策本部で菅首相からは、「先月の緊急事態宣言の発出以降、東京をはじめ全国の新規感染者数は減少傾向にあり、飲食店の時間短縮を中心とする今回の対策がはっきり効果を上げていると考えられる。今後も減少傾向を継続させ入院者数、重症者数を減少させる必要がある」と述べられ、延長することを表明しました。
この政府の決定を踏まえて、横浜市老人クラブ連合会といたしましては、引き続き自身の安全、家族の安全、近隣の皆さんの安全、社会の安全を守り、感染者の減少に向け、感染しない、感染させないを徹底していきたいと思います。
また、高齢者の健康を維持し、健康寿命を延ばしていくためには適切な活動は必要なことと思います。緊急事態宣言が出されている期間においても、マスクの着用、手洗いの励行、三密(密集、密接、密閉)の回避をしっかり行ったうえで、活動を行っていただきますよう改めてお願いいたします。
緊急事態宣言がまだ続きます。新型コロナウイルス感染症が終息するまでには、まだ時間がかかるものと思われます。一人ひとりの行動が感染症の拡大防止に大いに効果を発揮するものと思います。大切な人を守るためにも、感染予防対策を十分に取り組んでいただきますようお願いいたします。
なお、2月26日(金)に開催を予定していました「第7回シニアの祭典」は、緊急事態宣言下となることから、4月15日(木)に延期いたします。皆様の感染防止対策の取組により感染者の減少につなげシニアの祭典を開催していきたいと思います。
2021年2月2日
横浜市内老人クラブ会員の皆様へ
公益財団法人横浜市老人クラブ連合会
理事長 烏 田 次 雄