緊急事態宣言下の横浜市老連の活動について
老人クラブ会員の皆様へ
緊急事態宣言下の横浜市老連の活動について
神奈川県等を対象に、8月2日から31日まで緊急事態宣言が発出されました。
若い世代での感染者が大幅に増加しています。高齢者は全体の割合としては少ない状況にはありますが、細心の注意が必要です。
横浜市老連では、緊急事態宣言中の活動は、高齢者の安全、安心を確保するため、原則、中止、延期又は書面による開催としていきます。
一方、高齢者の皆さんが外出自粛や活動を自粛することにより、身体活動量が減少することに伴い、体力が低下し、歩くことに支障を来したり、転びやすくなり、また、人とのふれ合いの減少により孤立化すると、うつや認知症が進むと言われています。
高齢者の皆さんは、できるだけ太陽の下に出て、ウォーキングや体操などを行い、体力の維持を図るとともに、電話や一定の距離を空けてコミュニケーションを取っていくことは非常に重要なことです。
新型コロナワクチンの接種が進んでいますが、これまで同様、検温、手指の消毒、換気、マスクの着用など、三密の回避を図り、うつさない、うつらないよう引き続き感染予防対策をお取りいただくよう、よろしくお願いいたします。
2021年8月2日
公益財団法人横浜市老人クラブ連合会
理事長 烏 田 次 雄