ハイキングするシニア女性

老人クラブは、仲間づくりを通して、生きがいと健康づくり、「生活を豊かにする楽しい活動」を行い、その知識や経験を生かして「地域を豊かにする社会活動」に取り組み、明るい長寿社会づくりに努めています。
2024年4月1日現在で横浜市内に1,357のクラブがあり、会員数は82,511人です。

老人クラブは、地域を基盤とする高齢者の自主組織で、概ね自治会・町内会などの範囲で設けられています。クラブごとに会員本位の自主的な運営がなされており、クラブ活動の財源は、会員の会費によって賄うことを基本としていますが、高齢者の生きがいや健康づくりの推進に向け、国及び横浜市からの助成があります。
単位クラブの規模は概ね30人以上とされていますが、10人以上で組織できる制度もあります。

また、各区に老人(シニア、シルバー)クラブ連合会が組織されており、全市的な組織として公益財団法人横浜市老人クラブ連合会(愛称:かがやきクラブ横浜)があります。

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愛称「かがやきクラブ横浜」について

老人クラブのイメージアップを図り、老人クラブの一体感を打ち出すことを目的に、横浜にふさわしい愛称を公募した結果「かがやきクラブ横浜」に決定し、2016年から横浜市老人クラブ連合会の愛称としています。